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フリード・リューメリン(Fred Rumelin):爛爛 ho1 2024.07.22 Mon

舞台は現代ドイツ。 特殊な目を持つ古物研究家のHO1と記憶喪失のHO2の出会いから始まる全四話キャンペーンシナリオ。 世界にあまねく陰謀と謎 そして迫りくる危機に挑む。 「あなたがた」のための物語。

HO1
古物研究家/ドイツ ミュンヘン出身/33歳
ミュンヘンで活動する古物研究家。
体が弱く生まれつき周囲と異なる振る舞いや言動をしていたため、いじめられることが多く友人もいなかった。
人間の多い場所では働けないだろうとずっと思っていたので、自由のきく今の仕事に不満はない。

にこやかで気さくな印象を与える。
よく喋る。沈黙が続くと耐えられないタイプのコミュ障かもしれない。
綺麗なものが好きなのでたまに古物や宝石などを眺められるのが楽しみ。

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注意!この先ネタバレ

END:E!
オカルトをかなり高めに持っていき、義眼の能力とは別で霊感持ちという設定にしていた。なので両目で色んなものが幼い頃から見えていた。
フリードは幼少期虐められたり近所からヒソヒソされて生きてきてたけど、多分疎外感や孤独感よりも「好奇心」が勝ってたっぽい。特にスレた様子になってなかったし、これは養父母がある程度裕福なお家だったのかもしれん…大人になってから円満に疎遠になってるし(自分が追われまくるから1人ミュンヘンに引っ越し没交渉へ)
もしかしたらモメたりいじめられる度に養父母が助けたり、転校させたりしてくれたのかも。

もっと「僕1人だけでも生き残りたい!」とか言うやつかと思ったらヴェルゼに守られ続けていたことをずっと気にしてて「ここまで大事にされてたら無碍には出来ない、報いてやりたい」という責任感?みたいな気持ちがすごく強かった。

綺麗なものが好きというフリードなので、最初この精神世界にとどまってしまうのかと迷ったけど、冒頭の仕事で出会った「テディベア」のくだりでどうにか整頓できた気がする

物の価値とは
流動する物、歴史と共に価値は変化し、成長する。
第三者の目を通してその物の魅力は大きく変わり、物も見え方も一定ではない。
歴史と共に流れ、持ち主が変わり、手垢に塗れ、それを磨いていく。そうしてアンティークは、魅力を備えていく。

つくって、なおす。が出来ればそれで良かった
33歳にしてたけど、なんかずっとあどけない人だったな